日常的にできる身体の内側・外側の効果的なお肌のケア方法を紹介する連載コラムです。
赤ちゃんからお母さん、お父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも、効果的なお肌ケアで家族みんなでツルツルのお肌を目指しましょう!
vol-4. 活性酸素をやっつけろ!
「活性酸素」とは?
活性酸素は、体内で細胞の遺伝子を傷つける悪玉の酸素です。
脂質を参加させて、様々な老化現象を起こす原因と考えられています。
どんな時に増えるの?
酸素は私たちが活きていくうえで最重要なものですが、ちょっとしたきっかけで「悪性」に変わってしまうことがあります。
普段の呼吸や運動など、普通に日常生活を送っていても多少発生しまが、特に、ストレスや紫外線、喫煙の他、食品添加物などの影響によって増大します。
活性酸素から身体を守には?
活性酸素から身体を守る働きのある成分は「抗酸化物質」と呼ばれる物です。
私達の身体にはもともと「参加防止」の仕組みがありますが、ストレスや加齢などによって、その能力は次第に衰えていきます。
そこで、抗酸化物質がたくさん作られるような食生活が重要になってきます。
抗酸化物質と、それらを多く含む食品
前回(vol-3.体の内側は食事から「栄養のバランスが免疫力を高める!」)で挙げた、ビタミンA・C・Eが、その代表ですが、抗酸化物質や、それらを多く含む食品はいろいろありますので紹介しましょう。
フラボノイド | ココア、緑茶、玉ねぎ、柑橘類、ブルーベリー |
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アントシアニン | ブルーベリー、苺、すいか、茄子 |
イソフラボン | 大豆・大豆製品(納豆、豆腐、油揚げ、黄粉など) |
カテキン | 緑茶(煎茶、番茶、ほうじ茶など)、カカオ豆< |
タンニン | りんご、ぶどう、紅茶、烏龍茶 |
リコピン | トマト、グレープフルーツ、すいか、あんず |
ルテイン | ほうれん草、キャベツ、とうもろこし、そば |
アリシン | にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら |
クロロフィル | ピーマン、ほうれん草、にら、青しそ、パセリ、緑茶 |
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