紫外線以外にも光老化の原因が
私達の目には見えないけれど、太陽光に含まれる紫外線は、その光によって細胞などが傷付けられる「光老化」の害があることは存知ですよね。
きっと、「もちろん知ってるワ。ワタシはUVケアやってるから大丈夫よ!」とおっしゃるでしょう。
ところが、最近の研究などでは、「赤外線」も光老化の原因になっていることが分かってきました。なんと、太陽光のエネルギーの半分を「赤外線」が占めているのだそうです。
人間の目には見えないけれどポカポカあったかくしてくれる優しいアイツは実はこんなヤツだったのです!
赤外線は皮下組織まで届く!
この赤外線、紫外線と比べるとエネルギーはとっても小さいのですが、「透過力」がとても強いため、紫外線が届く表皮や真皮よりさらに深く、皮下組織や皮下脂肪域にまで到達するのだそうです。
エネルギーが弱いので、紫外線のように急激な悪影響は与えませんが、細胞内でエネルギー生産を行う「ミトコンドリア」に「熱」を持たせてしまいます。
その熱を放出する必要にせまられ、その際にDNAやタンパク質に影響を与えると考えられるそうです。
それほど危険ではないが、浴び過ぎはご注意!
エネルギーが弱いので、紫外線程注意しなくでも大丈夫・・・とはいっても、やはり浴び過ぎには注意が必要です。
透過力が非常に高いため、これを吸収できる化粧品もなく防御もなかなかできません。その影響は数年から数十年と、年齢を重ねてから現れます。
予防と対策
透過力が高いため、簡単には防げませんから、太陽光の浴び過ぎには気を付けましょう。
影響を抑える方法としては「抗酸化物質」の塗付が効果的だと言われています。
赤外線は細胞に酸化ストレスを引き起こすと考えられていますので、確かに的を射ていると思います。
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- ミネラル・タンパク質などの栄養素が豊富で酸化防止効果があり、ローマ時代より乾燥肌のの保湿に使われてきました。
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- 保湿・消炎・収れん・血行促進などの効果やシミ・そばかすなどの色素沈着を抑える作用があり、多くの洗顔料・化粧水・頭髪用化粧品などに配合されています。
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