“ヒト”が皆持っている「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」。
今、この「線維芽細胞」が、再生医療やアンチエイジングの分野で非常に注目されています。
今日は、この線維芽細胞と「アンチエイジング」、そして、かづさやのサプリメント「ビューティーゼリー」がその働きを助ける可能性についてお話してみたいと思います。
線維芽細胞とは?
「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」っていったい何? 誰!?
なんだか難しそうな名前ですが、「線維芽細胞」は、骨や軟骨、また、脂肪や皮膚など、「結合組織」と呼ばれる
身体中の細胞組織を構成する重要な“細胞”の一つで、誰の体の中のあちこちに存在しています。
この線維芽細胞は、身体中にありますが、例を挙げると、深部では骨や軟骨など身体の動きを支える基礎の成分を生み出しています。そしてお肌では皮膚の本体の部分「真皮」の重要な成分を作り出す役割を持っていて「肌細胞」と言われています。
アンチエイジング・美肌に関わる重要な細胞!
線維芽細胞は新しい細胞を生み出し、身体のあちこちやお肌を生まれ変わらせるために働いている重要な細胞だという事はわかりました。
では、なぜそれが「アンチエイジング」や「美肌」に関係するのでしょう?
それは、線維芽細胞が作る成分は、「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」といった多様な「タンパク質」性の繊維なんです。
特にコラーゲンは、哺乳類のでは全タンパク質の内約25%を占める豊富で、動物の結合組織を構成する主要なタンパク質だそうです。
お肌の場合、「線維芽細胞」は日夜、私達の肌「真皮」の成分を作りだす働きをしている、とても重要な細胞なんです。皆さん! 明日から大切にしてあげてくださいね(笑)
線維芽細胞を利用した再生医療
線維芽細胞は分裂周期が早い為、長期間培養の実験をすると、他の細胞より大量に増殖するそうです。
「細胞」そして「お肌」の再生産、つまり新しい皮膚の「再生」を行っているのですから、いわば、それが順調に繰り返されれば「美肌」・「アンチエイジング」そのもの・・・という訳ですね。
そして、線維芽細胞は、心臓や肺などの重要な器官にも存在し、器官の機能を維持するのに役立っています。
例えば、心臓の線維芽細胞から心筋細胞を作りだすなど、心筋梗塞などで線維化してしまった組織を、正常な心筋組織に戻すといった事も実証され「再生医療」への期待が高まっています。
線維芽細胞と美肌の関係
線維芽細胞を使った再生医療は、そのまま「お肌」の再生・アンチエイジングに活かされています。
例えば、自分の線維芽細胞を採取して培養し、老化によって問題が生じた肌に移植することで、肌の再生を図るというものです。
美容外科では「肌再生治療」として治療法も確立しているようです。
まあ、とにかく私達のお肌の“再生”については、この線維芽細胞が重要な働きをしていて、その分裂・再生時に「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」などを含んだ多様なタンパク質性の線維を作りだしているという事ですね。
美肌にコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸
線維芽細胞が作りだす、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などといった成分は、肌の重要な構成成分です。
そして、傷ついたお肌を修復するには、大量のコラーゲンなどが必要だということを教えてくれています。
これらの成分を持つ、かづさやの「ツバメの巣シアル酸とコラーゲン配合の『ビューティゼリー』」をご購入のお客様からは、美肌やアンチエイジングを実感した…というお声が沢山届きます。
「ビューティゼリー」には、ツバメの巣のシアル酸の他に、フィッシュコラーゲンを始め、グルコサミンやヒアルロン酸、エラスチン、セラミド、コエンザイムQ10、/ビタミンB群・Eなどが含まれています。
線維芽細胞が作りだす成分を補ったり、その働きを活性化させる事で、お肌の老化防止やアンチエイジングを助けているのではと考えています。
美肌・アンチエイジングの対策・秘訣
お肌の老化を招く原因は
・加齢
・紫外線
・ストレス
など多種あります。避けられる「紫外線」はなるだけ避け、「ストレス」はなるべくたまらないようにしましょう。
老化を防ぐには
・栄養バランスの取れた食事をとる
・程度な運動をする
・よい睡眠をとる
・ストレスを溜めない・発散する
などに気を付けましょう。
それから「スキンケア」は忘れずに。そして「かすさやのビューティゼリー」をどうぞ!
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