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大気汚染物質原因のアトピー解明

投稿日:2016/11/18カテゴリ:〔ブログ

黄砂・PM2.5・光化学スモッグ・・・

実はスタッフの私は、長い間重症の花粉症なんですが、この十年ほどは、黄砂やスモッグなどでのの大気汚染物質が少しでも流れてくると直ぐにわかります。

それは、頭痛や身体の痛み、そして、目や鼻、のどの痛みが出るからなんです。そして、私の場合の皮膚症状は、「まぶた」です。

花粉症やアトピーは、個人が悪いみないな言われ方が多いので、治療法の発見や意識の変化に期待できそうです。

 

ヤフーニュースより

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000004-khks-soci

【ヤフーニュース】

東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)らの研究グループは、大気汚染物質が原因で引き起こされるアトピー性皮膚炎の仕組みを解明したと発表した。大気汚染物質が特定のタンパク質を活性化させて神経が発達し、皮膚に強いかゆみを誘発していた。 〔河北新報 11/15(火) 10:23配信〕

(写真:河北新報)

(写真:河北新報)

研究グループは、有毒物質のダイオキシンと結合するタンパク質「AhR」が皮膚の表面で活性化するよう遺伝子操作したマウスを作出し、観察した。

マウスは、神経を成長させるタンパク質「アルテミン」が増え、神経が真皮から表皮に向かって発達。かゆみを感じて引っかくことで皮膚のバリアー機能が壊れ、そこからアレルギー物質が侵入する悪循環が生じた。

アルテミンを中和させると表皮の神経量が減少し、マウスの引っかき行動も減った。

また、「AhR」を持たないマウスの皮膚に大気汚染物質を塗布する実験では、普通のマウスに比べてアルテミン出現量が数分の1に減り、引っかき行動も少なかった。

研究グループは、アトピー性皮膚炎の患者でもアルテミンの増加を確認。山本教授は「皮膚炎を誘発するタンパク質の働きを抑えれば、新しい治療法になる」と話している。


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