こんにちは。今日は、「水」の質が肌荒れの原因となるお話をしますね。
ヨーロッパ留学で、再び肌荒れに
先日お客様よりお聞きした話です。
ヨーロッパへ留学された娘さんは、もともと肌荒れなどしやすかったため、日本では「かづさやの無添加石鹸・ピュアソープ」を使ってたそうで、現地でも、幾つかピュアソープを持参して使っていたそうです。
しかし、ピュアソープが切れてしまったため、現地で買った石鹸を使うようになったところ、また肌荒れが始まって大変困ったそうです。
ミネラルなどが多い「硬水」は肌荒れや抜け毛などの原因に
水(地下水など)には、地中のカルシウムやマグシウムなどの鉱物(ミネラル)が多く溶け込んだ「硬水」と、ミネラルが少ない「軟水」とがあり、日本は「軟水」が多い土地柄です。
これに対して、ヨーロッパの水は「硬水」、つまりミネラル分が多く溶け込んでおり、これらのミネラル分は、水に溶けない性質であるため石鹸や洗剤と結合して「石鹸カス」が出来ます。お風呂や洗濯をしても”石鹸カス”がたくさんできるため、石鹸の働きが悪くなり、汚れ落ちが悪くなります。
それに加え、ミネラル分が多い「硬水」は肌荒れや抜け毛の原因になるのです!
見ずに溶けない石鹸カスが肌に残って、膜を作ってしまい、乾燥や肌荒れの原因になります。髪もゴワゴワになり、毛穴が詰まってしまい、抜け毛の原因にもなります。
無添加石鹸で大切なバリア「ラメラ構造」を守る
また、泡立ちも汚れ落ちも悪いため、上で述べた残りカスの膜や、逆に洗い過ぎ・擦り過ぎになってしまうため、角質層が破壊され、肌荒れや肌のトラブルの原因となります。
肌の角質層は、角質細胞と、セラミドなどの細胞間脂質、そして水分子の層が規則正しく交互に重なり合った「ラメラ構造」によって、肌を保護するバリアとなっています。
かづさやのピュアソープは、天然の洗浄成分がやさしく洗い上げ、天然ハーブの保湿成分が保護して、この「ラメラ構造」を破壊しません。
先ほどお話したお嬢さんも、かづさや石鹸を送ってあげたら、無事回復したそうですよ。
みなさんも、「水」にはお気を付け下さいね。
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